Mockpad

App Storeスクリーンショットの作り方・サイズ完全ガイド

App Store や Google Play にアプリを公開するとき、検索結果やプロダクトページで最初に目に入るのがスクリーンショットです。アイコンとスクショで「タップするか」「インストールするか」がほぼ決まる、と言ってもよいほど重要な要素です。

この記事では、ストア申請用スクリーンショットの代表的なサイズの考え方と、生のスクショを映えるモックアップに仕上げる手順をまとめます。サイズの数値は変わりやすいので、最後は必ず公式で確認する前提で読み進めてください。

なぜストアのスクリーンショットが重要なのか

  • 多くのユーザーは説明文を読み込む前に、画像を数秒スワイプして判断する
  • 1枚目・2枚目で価値が伝わらないと、その時点で離脱されやすい
  • 検索流入では競合アプリと一覧で並ぶため、「ぱっと見の差別化」が効く

つまりスクリーンショットは「説明書」ではなく「広告クリエイティブ」です。機能の羅列ではなく、ユーザーが得られる体験を見せる場所だと考えると作りやすくなります。

App Store・Google Play の代表的なサイズ(2026年時点の目安)

ストアの要件は随時更新されます。ここで挙げる数値はあくまで2026年時点の代表例です。提出前には必ず App Store Connect / Google Play Console の公式ヘルプで最新の仕様を確認してください。

App Store(iPhone / iPad)

iPhone は縦長(ポートレート)が基本です。近年はいちばん大きいディスプレイ向けに作っておけば、小さい端末では自動で流用できる運用に整理されてきました。代表的なのは次のクラスです。

  • iPhone 6.7インチ級(縦長): 1290 × 2796 px 前後
  • iPhone 6.9インチ級(縦長): 1320 × 2868 px 前後
  • iPad(大型): 2048 × 2732 px 前後

枚数は1端末あたり最大10枚程度が目安です。横向き中心のアプリなら、横長で用意します。

Google Play(Android)

Android は端末の画面比率が幅広いため、固定寸法より比率と上限・下限で考えるのが実用的です。2026年時点の目安は次の通り。

  • 各辺はおおむね 320px 以上 3840px 以下
  • 長辺は短辺の2倍を超えない
  • 形式は PNG または JPEG、スマホ用は8枚程度まで

9:16(縦)や 16:9(横)など、素直な比率で作っておくと表示が安定します。

大事なのは「寸法」より「考え方」

細かい px を暗記する必要はありません。押さえるべきは3点です。

  1. 縦長を基準にする(多くのアプリはポートレート)
  2. 大きめの解像度で作る(縮小はきれいだが、拡大は粗くなる)
  3. 比率を崩さない(引き伸ばしや余白の入りすぎを避ける)

この考え方さえ守れば、要件が多少変わっても作り直しは最小限で済みます。

申請用スクリーンショットの作り方(3ステップ)

1. スクリーンショットを撮る

見せたい画面を、実機またはシミュレータで撮影します。いちばん価値が伝わる画面(ホーム、主要機能、成果が見える画面など)から優先して用意しましょう。

2. モックアップ化して訴求力を上げる

生のスクショをそのまま貼るより、端末フレームにはめ込んだモックアップにすると「実際に動いているアプリ」として伝わります。ここで Mockpad を使うと、スクショをドラッグするだけで iPhone / Android のフレームにはめた画像をブラウザだけで作れます。傾き・背景・影を調整すれば、奥行きのあるクリエイティブに仕上がります。

モックアップ作成の基本は「スマホモックアップの作り方 完全ガイド」、iPhone に絞った手順は「iPhoneモックアップを無料で作る方法」で詳しく解説しています。

3. キャッチコピー・訴求テキストを載せる

スクショの上下に短いキャッチコピーを入れると、価値が一瞬で伝わります。1枚につき1メッセージが基本。文字は大きく、要素を詰め込みすぎないのがコツです。

審査・見栄えで気をつけたいこと

  • 背景は不透明にする: App Store のスクショは透過(アルファチャンネル)を受け付けません。Mockpad は透過PNGで書き出せますが、ストア提出用には単色やグラデーションの背景を敷いてから書き出しましょう。
  • 実際の画面と大きく乖離させない: 実機にない機能や誇張した表現は、審査やユーザーの不信につながります。
  • 文字は読める大きさで: 一覧では縮小表示されるため、細かい文字は潰れます。
  • 時刻バーや機種フレームの作り込みは端末フレーム側に任せると、自然で統一感のある仕上がりになります。

よくある質問

Q. スクショは何枚用意すべき? 最低でも2〜3枚、できれば主要機能が伝わる5枚前後がおすすめです。上限はストアごとに異なるため、公式で確認してください。

Q. iPhone と iPad の両方が必要? iPad に対応するアプリは iPad 用も必要です。iPhone のみ対応なら、iPhone 用だけで構いません。

Q. Mockpad の書き出しは無料? はい。スクショからモックアップを作り、書き出すところまで無料で使えます(無料版では「Made with Mockpad」の小さな透かしが入ります)。画像はサーバーに送信されず、すべてブラウザ内で処理されます。

まとめ

ストアのスクリーンショットは、インストールを左右する最重要クリエイティブです。サイズは「縦長・大きめ・比率維持」という考え方を押さえ、具体的な数値は必ず公式(App Store Connect / Google Play Console)で最新を確認しましょう。そのうえで、生のスクショをモックアップ化してキャッチコピーを添えれば、ぐっと伝わる申請画像になります。

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